2013年1月10日付のs新聞に
2035年には,
全世帯に占める一人暮らしの割合が、
37.2%に達する、との記事。
同時期に、
世帯主が65歳以上の世帯が40.8%になる、とも。
あと22年後かーー。
(自分も既に立派な高齢者だわ)


先日、地元の中堅スーパーが倒産した。
80代の両親の暮らしぶりを見ていると、
以前のようにスーパーには行かず、
(体力が衰えて行けなくなってきた)
宅配のお弁当や、
コンビニのレトルト惣菜を使うことが増えてきた。

レトルト惣菜がいいとか悪いとかではなくて、
自力で食材を確保して料理をすることが、
ままならない人が増えているということだ。

最近はテレビCMでも
高齢者夫婦が、
レトルト惣菜を食べている風景が流れたりする。

でも、相変わらず食品関係のCMの多くは
若い夫婦と元気な子ども、もしくは三世代家族が
にこやかに食卓を囲む・・ってかんじ。

それはそれでいいのだけれど、
仲良し家族と一緒のごはんが
やっぱり一番いいんよね・・・的なことを
アピールしすぎると、
今の時代、それができない人は、
劣等感を感じてしまうのではないかしら。

数字の上では「仲良し家族ごはん」よりも
「一人ごはん」の人が
圧倒的に増えていく時代だというのに。

一人暮らしの人が、
やがて世の中の主流になっていくのならば、
そういう人たちが卑屈にならず、寂しさも感じず、
家族がいてもいなくても、結婚していてもいなくても、
各々が自己肯定できて、
しあわせだと思える世の中にしていかないと。

ドラマや映画、本の世界はそのへんの嗅覚が鋭くて、
多様な家庭環境、暮らし方の人たちを
鮮やかに描いているものも多い。

それに比べてCMや広告の世界って、
見て見ぬふりをしているのかもしれないけれど、
相変わらずステレオタイプの家族の幸せ、
夫婦の幸せばっかり
描いている気がするんだよねー。

まあ、クライアントの多くが、
ステレオタイプ全盛期に富を得た企業だから
仕方ないのかなぁ。

ぶつぶつ。









JUGEMテーマ:日常

ブックオフに本を売りに行くと、
待ち時間のあいだになんとなく本棚を見て回る。

で、定価より安いからと、
定価なら買わないような本を、
ついつい買ってしまう。

特に、仕事で煮詰まっていたりすると、
テンションを上げるのに即効性がありそうな、
いわゆる「成功者」や「著名人」が書いた
ビジネス書みたいなのを買ってしまう! 

しかーし。
家に戻り、夜寝る前に何か読もうかな、ってときには
独特の強気オーラを出す、
その手の本はまったく読む気になれず、
結局、再びブックオフに戻っていく(反省)。


書店や図書館で本棚を覗いて、
どんなタイトルの本を手にするか。
これってタロットカードの一枚引きみたいなもので、
実は、そのときの自分が求めている言葉が、
そのタイルなのではないかしら。

ただし、求めているといっても、
表層の自分ではなく、
深層の自分が求めている場合もあるから、
「今の自分はこのタイトルの心境とは違う!」と、
拒否したくなるかもしれないけれど。

とりあえず
紙の本が並ぶ場(書店や図書館)が世の中にあるうちは、、
今日の自分の心のコンディションはどんなかな?と、
カードを引くような気分で、
気になった本のタイトルに目を留めてみてはいかが。






 

JUGEMテーマ:オススメの本
 

ずいぶん前にブックオフで見つけた本。
タイトルとイラストがストライクゾーンだった♪ので、
迷わず購入。

もともと長編より短編が好きだけど、
ここに載っている7つの短編はいずれも珠玉。

ああでもないこうでもないと
悩みをこねくりまわしているときに読むと、
ハッ!とさせられ、
非生産的に悩みをかき回す手が止まると思う。


生命、食物連鎖、友情、人生。
そんな言葉はどこにも出てこないけれど、
そんな言葉の意味をふと考えたくなるような。




JUGEMテーマ:日常

年末年始は新聞のチラシが増える。
昔に比べたらチラシ広告はずいぶん減っているけれど、
それでもこの時期はそこそこの重さになる。

チラシの中でも特に目がいくのは住宅関連の広告。
そういう仕事をしているくせに、
いや、そういう仕事をしているからこそ、
妙に覚めた目で見てしまう(汗)。

人生で一番大きな買い物、
一生に一度の・・・などの言葉が並ぶ紙面を見て思った。

新築時にどんなに完璧だと思っても、
人の暮らしも気持ちも、時間とともに移ろっていく。
最初は良かれと思って作ったモノ、買ったモノが
そのうち邪魔になったり、不要になることは多々ある。
そういう「変化」をどう楽しみ、どう対応していくか。

仕事柄、いろんな建物を訪問するけれど、
実は新築ピカピカの建物よりも、
時を経ていくらか使い古された感のある建物のほうが、ずっと好き。
そこには、様々な「変化」の波を乗り越えてきた自信と風格があるから。

住宅に限らず、宝石やバッグ、車なども同じかな。
気合を入れてお金を費やして最高級のモノを手に入れたら、
それが「一生モノ」ってわけではないと思う。

たまたま縁があって出会ったモノを、
安くても使いづらくてもなんとなく気に入って、
ときどき修理なんかしながらずーっと使い続けている。
で、気がついたら次の世代に譲っていた。
そんなのがいいなぁ。

これって、人間関係も同じかも。
縁あって出会った家族や友達を、
不満があっても(笑)なんとか調整して、
なんだかんだいいながら、ずーっとつきあっていく。
で、気がついたら、一生、一緒だった。
そんなふうになるのがいいなぁ。

住宅チラシの話からずいぶん逸れましたがー。
要は、大枚叩いての高額な買物だからといって、
最初から「一生モノ」と力を入れすぎないほうが、
いいんじゃないの?という個人的な意見です。























JUGEMテーマ:日常

新年あけましておめでとうございます。

この言葉、
もう半世紀近く使っているんだよねー(汗)

でも、何度繰り返しても、うれしい言葉。
だから、やっぱり今年も心を込めて。


昨日は息子夫婦とともに実家のお墓参りに。
このお墓に眠るのは、私の祖父母と大叔母。

祖母が亡くなったのが小学校1年生のときで、
祖父、大叔母は
私が生まれるずーっと前に亡くなっているから、
接点はない。

昨日、何気なく墓石に刻まれた没年を見たら、
祖父は57歳、大叔母は21歳。
なんと若いことよ。

寿命が延び続ける豊かな時代の中で、
ダラダラと歳だけ重ねている自分が、
なんだか申し訳なくなった。

今はもう、古いセピア色の遺影でしか
見ることができないけれど、
若くして世を去ったご先祖様たちは、
何を思い、どんなふうに生きていたのか。

そんなことがふと気になった、お正月でした。



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FBをぼちぼち使っているせいか?
地元に戻ってきたせいか?

よくわからないが、
最近、手づくり、地縁のイベントが
あちこちで急増しているように感じる。

特に秋はイベントが多くて、
ネット、フリーペーパー、新聞等に
イベントのお誘いや楽しい報告が目白押し。

興味を抱くものは多々あれど、身体はひとつ。
行ってみようかなーと思いつつ、
結局、行かずじまいのものも多い。

少子高齢化で、
イベントに参加できる人の数は昔より減っていると思う。
人口の中でかなりの数を占めている
後期高齢者のほとんどは、
そういうイベントに出かけられないもの。

・・・となると、
イベントに参加する人って限られてくるよね。
だから、顔なじみのメンバーで交流を深めるにはいいけれど、
イベントで「にぎわい創出」とか「街の活性化」っていう、
壮大な目標を掲げるのは、どうなのかなぁと。


この夏、某商店街を取材したとき、
「個々の店が儲かっている頃は、
商店街の連携とかイベントなんて意識しなくても、
商店街全体に活気があったよ」と、言う人がいた。
なるほど、と思った。

以前読んだ本の中で、カウンセラーの人が、
「パートナーとうまくいっているときは、
誰も、パートナーとの関係を良くしよう、なんて考えない。
それを意識した時点で、二人の関係はまずくなっている」
と、言っていた。

「活性化」とか「にぎわい」という言葉が
あちこちから聞こえてくるのは、
現状がそうじゃないから。

個人としては活気あふれるにぎやかな街や地域が、
もちろん好きだし、そうなってほしいと思うけど。

高齢者が増え、経済力が低下していく中で、
「活性化」や「にぎわい」創出以外のやり方で、
暮らしやすい時代を紡いでいくことはできないのだろうか。

ちょっと、あまのじゃくな思考になる、
つるべ落としの夕暮れ時。











JUGEMテーマ:日常

けっこう長く生きているのだが、
「こんなのあり?」って思うほどの、
自分にとって人生最大の衝撃的事件が9.11に起きました。

詳しいことはまだここには書けないけど、
そんな事件からもうすぐ1ヶ月。

体重も変わらず(汗)、人生観もさほど変わらず、
傍目には何も変わらない、穏やかな日々が続いている。


占いを副業としているのに、
事件の予知はできなかったのか?
自分に問いかける。

もしや・・の予感はあったけど、
あえて、それを打ち消していたというのはある。

アクシデントが起きた時刻のころ、
なぜか壁の時計の針が止まっていた。
今時の時計で、そんなこと滅多にないんだけど。
その日、その時間をしっかり心に刻みなさい、という意味だったのかもしれない。

気がついたことは数え切れないほどある。

自分がどれほど恵まれていたか。
自分がどれほどの人たちに支えられているか。

ハッピーかアンハッピーかと聞かれたら、
今の自分はハッピーかもしれない。

そんなふうに思えるのは、
今日の秋空が青くて綺麗だから・・かなぁ。









JUGEMテーマ:日常
 
八月も折り返し。
蝉の泣き声もツクツクホウシに変わりつつ。
夕焼けの中にトンボの姿。
焼けつくような暑さの中、秋が一歩ずつ近づいてくる。


久しぶりに知人のエステサロンに行き、
今日は肌がすべすべ♪ Yさんありがとう〜。

何かの記事で、
皮膚は外からの刺激を防ぎ、
身体の中を守る役割をもっているから、
化粧水や美容液の成分が、
そう簡単に肌の奥に染み込むことはない…と書かれていて、
妙に納得がいった。
そりゃそうだ。

これって、本を読んだり、人から何かを教わった時も同じじゃない?
その時は、わかった気になって賛同しても、
他人の意見や技術が、
自分の中に簡単に染み込むことはない・・・ように思う。
染み込む=自分のものになる、って考えればいいのかな。

みんな自分を守る「思考の皮膚」みたいなものを持っていて、
そこに新しい何かを染み込ませるのは、なかなか難しい。
だから何度も本を読んだり、何度も技を練習したりする。

たぶん若いうちはその「思考の皮膚」も薄くてみずみずしいから、
いろんなことが、すーっと染み込んでいくのだろう。
でも、年齢と共にその染み込み方は鈍くなる。

毎日のスキンケアで、
お肌に化粧水をていねいに染み込ませるように、、
身体の中、意識の中にも、ていねいに、繰り返し、
新しい何かを染み込ませていく。
そんな努力が必要なんだよね。

さてさて。
この秋は、何を自分の中に染み込ませていこうかな。

















JUGEMテーマ:健康

全国各地でマラソン大会が盛況だ。
地域のレースで走る知人も何人かいらして、
みんな凄いなぁーと思う。

年末年始に少〜しだけ走る(歩く?)習慣がついたものの、
引越でドタバタしていて、あっというまに元の黙阿弥(泣)。

久々に出身地のホームタウンに戻り、
馴染みのある景色に心なごむこの頃。
そろそろ歩きはじめようかなぁ。

先日、新聞で「裸足ランニング」という記事を見かけた。
そもそも、昔の人たちは裸足で走っていたのだから、
そのほうが人間の身体にあっている・・というようなお話。
もっとも、本当に裸足だと危険も多いので、
裸足に近い足袋のような靴を履いて走るのだとか。

一方、ランニングシューズは日々進化を続けていて、
人間工学に基づいた、とか、
最新素材を使った、とかの謳い文句で、
足腰や膝に負担をかけない、速く走れる、
などの高性能シューズが花盛りだ。

そのように努力を続ける
ランニングシューズメーカーには申し訳ないけれど、
靴を履かないで走る、という発想の転換は凄いと思った。

より素晴らしいものを作るために知恵を絞り、技術を高める。
それが市場を広げ経済をまわす。
そういう理論で考えたら、
最先端技術の靴を脱いで、裸足になる、って退化的なことなのかも。

けれども、裸足の魅力はなかなか捨てがたい。














JUGEMテーマ:日常
 
息子夫婦の結婚式の二次会に参加した。
アットホームな挙式披露宴とはうってかわって、
友達、職場の仲間など彼らと同世代の人たちが
110人くらい来て下さり、賑やかな宴だった。

学校の友達、サークルやバンド仲間・・・。
懐かしい顔ぶれが、私の姿に気づいてくれる。
「おばさん、お久しぶりです。お元気ですか」。
幼かったやんちゃな顔と、
目の前の青年の顔のギャップに一瞬戸惑う。

男の子の多くはスリムな今風のスーツに身を包み、
その身体にはまだ余計なぜい肉はついていない。
だからといって10代の頃のようなまぶしさではない。

女の子も同じ。
モード系のドレスから伸びる手足はすらりと細く、
だからといって少女のようなか弱さではない。

30歳って、若さが洗練されていく歳なんだ。

そういえば、
息子と同世代の人を一度に大勢見るのは、
大学の卒業式以来。

幼稚園、小中高。子どもが学校に通っている間は、
ひとつの世代の人をたくさん見る機会が多い。
それも、子どもの成長と共に終了だ。


息子の奥様は大学の同級生なので、
たまたま共通の友人知人が多く、
それで今回、30歳前後がたくさん集まる場に
私は居合せたわけだ。

景気も政治も社会も混沌とし、
若い人たちにとって
厳しい時代だと言われて久しい。

しかし、会場のあちこちで和やかに歓談する
若者たちの笑顔を眺めながら、
上の世代の人間は、
この人たちの活躍の場を奪ってはいけない、
可能性を遮ってはいけない、と強く思った。

老いた人たちが既得権を振りかざし、
大切なことを若い人たちに委ねていかないのは、
やっぱり不自然だ。

2012年2月11日。東京の空は快晴でした♪

























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1980年代後半から、広告企画、雑誌編集、占い鑑定など、主に文章を書く仕事に携わっています。最近は、医療系の国家資格も活用中。すべての仕事の根底にあるのは、「その人の物語に寄り添う」こと。スピッツの音楽と草花をこよなく愛する日々。
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