5月31日の朝日新聞朝刊県内版に、
(株)遠州鉄道社長のインタビューが載っていた。

かなり困難(だと思われる)な浜松市駅前中心街活性化について
コメントを述べていた。

その中で印象に残ったのは、
「土地は更地になると急に美人になる。
廃屋と化した建物は早めに撤去しないといけない」の部分。

ここで指されている廃屋と化した建物のことはさておき、
いわれてみれば、余計なもの、古いものを取り除いたきれいなさら地には、
何かしら希望が感じられると思った。
「ここさら地になったね、これから何ができるんだろう」と。

もっとも、緑が生い茂るのどかな田舎では、
年季の入った古い民家や商店も、
それなりに味わいが出てくるから、
なんでもかんでもさら地にすればいい、ってものではないんだろう。

でも、かっては美人だったはずの駅前商店街は、
県内のほとんどの地域でその美貌を失っている。

だったら、それを隠すための厚化粧よりも、
思いきってさら地になって生まれ変わったほうがいいんじゃないのか。

複雑な利権や膨大なお金が絡むことで、簡単に進まないのはよくわかるけど、
そろそろタイムリミットが近づいているんじゃないか。

新しいものを作ることだけにお金を費やすのでなく、
過去のものを清算するためにお金を使う。
生産的、発展的ではないけれど、
これからはそういう時代になっていくのでは。







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ベランダのつるばら2年目
 
戸建からマンション4階に引越して2年目の初夏。
鉢植えのつるパラがなんとか壁づたいに伸びてきた。

昔住んでいた家の庭にはいろんな花が咲いていたけど、
仕事と子育てに夢中の頃は、それをゆっくり眺めることもなかった。
それにその庭は義父の管理スペース(?)だったしね。

その後、富士で夫婦ふたり暮らしになった時、
あまりに田舎!で楽しみも少なかったので、
公民館のガーデニング教室に2年間通った。
おかげで花の名前や基本的な育て方を少しは覚えた。

花の名前がわかると園芸店に行っても楽しいし、
散歩の途中で手入れの行きとどいたオープンガーデンを見つけると、
思わず立ち止まったり。

今は狭いベランダだけど、東南角部屋のため植物たちはご機嫌だ。
うちのつるパラは四季咲ではない品種なので、花が咲くのはこの季節だけ。
そう思うと、ひとつひとつの花がなおさら可愛くなる。





 昨日の朝日新聞に、
がん患者が新薬を使う場合の医療費負担が大きすぎる、という記事が載っていた。
月に何十万円というお金を使う場合もあり、
障害や難病の認定を受けられないため、補助金もなかなか得られないのだという。

風邪もがんも、病気はすべて一律に本人3割負担という保険設定を見直すべきでは、
という意見も出ていた。

風邪とがん。
今や、どちらも多くの人がかかるポピュラーな病気なってしまった。
もちろん、深刻度の違いは比べようもないけれど。

今の日本は、いろんな問題を「ただの風邪だ」と思いこんで、
即効性のある薬や注射をバンバン投与しているように見える。

でも、それらの多くは「風邪」じゃなくて、
長年の体制や習慣の積み重ねの結果、よからぬ方向に増殖してきた「がん」であって、
だからこそ、長期戦で本腰を入れて戦っていかないと、治らないのではないか。


冒頭の記事を読んだ場所は、某医大附属病院の待合室。
定期健診で朝早く出かけたのに、既に待合室には多くの人、人、人。

風邪もひかず、がんにもならず、健やかに生き続けるのはなかなか大変なことだ。










土曜日の夕方、仕事仲間のhさんちで、恒例の集いがあった。

3〜4年前に自然発生的に始まった食事会で、
メニューも時間も参加者も、その時によっていろいろ。
早く帰る人もいれば、遅れてくる人もいるし、
準備や片付けをせっせとやる人もいれば、そうじゃない人も(・・・私のことか?)


料理番長!のuさんを中心とした料理隊が、
毎回腕をふるってくれるので、
食事はいつもおいしいものをいただいている。

しゃきっとした新鮮な生野菜。
スパイスが効いたオリジナルのドレッシング。
男子が作るラフな肉料理や炒めもの。
土鍋で焚かれたほかほかのごはん。

気分良く作られた食べものを、気分良くいただくと、
生きると食べるとは同義語だと、しみじみ思う。

昨日も初対面の方が大人ふたり。子どもひとり。
みなさん、気負いのない素敵な方々で、
何の違和感もなく、hさんちのリビングの風景に溶け込んでいた。

回を重ねるごとに、人も場も熟してきているような気がする。
ワインみたい。

hさん&ご主人、これからもよろしくねっ。































電車での移動が増えてから、駅で文庫本を買うことが増えた。
雑誌に比べて価格は高いけれど、何度も読めるしコンパクトだし。

ただし、電車が発車する前のわずかな時間に、
売店で急いで買うので選択肢は少ない。

でもコンビニと一緒で、
ホームの売店に並べられている商品って
売れ筋が厳選されているように思うので、
意外と掘り出し物の本が見つかる。

これもそんな一冊
「お金がなくても平気なフランス人。
お金があっても不安な日本人」。
吉村葉子著

日本とフランスの国民性や政策の違いもあるから、
すべて受け入れられるわではない。
でも質素に心地よく暮らす小さなアイデア満載で、
なかなか使える一冊だ。

目下のお気に入りは、
フランスパンに板チョコを挟むだけのおやつ、バゲッド・オ・ショコラ。
朝はこれをチーズに代えて食べている。

そういえば、駅の売店で板チョコを買おうとしたら、売っていなかった。
棚にあるのは、小粒のチョコレート類が中心で、個別包装のものが多かった。
電車の中で板チョコを割って食べたら、手が汚れるから売れないのかな。

そいういう細かな部分への気配りも、日本ならではなのかも。









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1980年代後半から、広告企画、雑誌編集、占い鑑定など、主に文章を書く仕事に携わっています。最近は、医療系の国家資格も活用中。すべての仕事の根底にあるのは、「その人の物語に寄り添う」こと。スピッツの音楽と草花をこよなく愛する日々。
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