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音楽に詳しい方やフジファブリックファンの方には

本当に申し訳ないのですが、

今さら!!「若者のすべて」をヘビロテで聴いています。

 

自分の息子くらいの年代のバンドで、

当然、曲の中に描かれている世界とは

シンクロしないはずなのですが、

不思議なことに昭和後期の若者だった自分も

その描かれている世界に

すーっと入り込んでしまうのです。

 

きっかけは、

槇原博之さんが「好きなカバー曲ベスト3」の

ひとつにこれを挙げていて、

音楽番組で見事に歌い上げていたからです。

 

初代ボーカルの方は

随分前に亡くなられていることを知りました。

 

この世で、圧倒的な儚さをもつもの、と言ったら、

夭折されたアーティストの作品ではないでしょうか。

 

「圧倒的」と「儚さ」を

組み合わせていいものかわかりませんが、

自分にはこういう表現しかできないのです。

 

10代か20代だけがもつ強烈な光を一瞬放って、

すぐに消え去ってしまう。

人々の瞼の奥に鮮やかな残像を焼き付けたまま。

 

その有様は、

惜しい、悲しい、悔しい…という「負」の感情を

すべてひっくり返して「正」にしてしまう強さにも見えます。

 

その後、淡々と歳を重ねていく多くの人々は、

夭折したアーティストの作品に触れる時だけ、

その頃の自分に戻ることができます。

 

だから、彼らはいつまでも支持されるのでしょう。

 

ちなみに、

2000年頃の、

初恋の嵐というバンドの「初恋に捧ぐ」(スピッツがカバーしています)。

こちらもボーカルの方はデビュー直前に亡くなられていますが

今聴いても色あせない新鮮な曲を歌っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1980年代後半から、広告企画、雑誌編集、占い鑑定など、主に文章を書く仕事に携わっています。最近は、医療系の国家資格も活用中。すべての仕事の根底にあるのは、「その人の物語に寄り添う」こと。スピッツの音楽と草花をこよなく愛する日々。
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