JUGEMテーマ:日常

ラベンダーの季節が始まります。梅雨の時期をうまく乗り越えてくれるといいなぁ。

 

 

たしか昭和が平成に変わる頃、

石原裕次郎さんや美空ひばりさんが亡くなった。

世間は大騒ぎで

彼らと同世代の人たちは悲しみに暮れていた。

しかし、当時アラサーだった私にとってそれは他人事であった。

 

それから30年経って平成が終わる今、

西城秀樹さんの訃報に驚くほどショックを受けている自分がいる。

ああ、同世代のスターが亡くなるってこういう感覚なんだ、と。

 

新御三家がデビューした頃、中2か中3くらいだった。

友達と初めて郷ひろみさんのコンサートに行った。

西城さん、野口さんのコンサートに行ったことはなく、

特にファンだったわけでもないのだが、

YouTubeで当時の曲の動画を見ると、ほとんど全部知っている!

 

中でも特に記憶に残っていたのが「薔薇の鎖」

高校1年の夏。校舎屋上の蒸し暑い部室。

たどたどしく弾いていたマンドリン。

帰りに仲良しの友達と立ち寄った近くのパン屋。

 

長い間閉じたままだった古い記憶の箱の蓋が久しぶりに開いたように、

「薔薇の鎖」を聞いたら

その当時のさまざまなシーンがわぁっと鮮やかによみがえってきた。

 

彼らの歌は、

毎日、テレビやラジオからたくさん流れていたのだろうし、

当時は、近所の商店街やスーパーでも

流行の歌がに流れていた気がする。

 

だから、記憶への刷り込みが半端ないのだろう。

 

新御三家に夢中だった人が多いと思われる昭和30年代前半生まれは、

団塊世代ほど数が多くなく、

あまり脚光を浴びずに生きてきた気がする。

 

でも、今回の西城さんの訃報に

ネット上でとてもたくさんの書き込みがあるのを読んで、

あの頃の時代を思い出すとともに、

同じような気持ちを持っている、

同世代の人たちがたくさんいるんだなぁと思った。

 

今や、音楽もスマホでそれぞれが聞く時代。

街中に、同じ音楽が流れるなんてこともない。

 

時代は大きく変わったけれど、

簡単に過去の映像が見れるタイムマシンのようなYouTubeがあって、

簡単に意見を発することができるネットがあって。

それはそれで、いいのかなぁなんて思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1980年代後半から、広告企画、雑誌編集、占い鑑定など、主に文章を書く仕事に携わっています。最近は、医療系の国家資格も活用中。すべての仕事の根底にあるのは、「その人の物語に寄り添う」こと。スピッツの音楽と草花をこよなく愛する日々。
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