JUGEMテーマ:人生論

大好きなマンガ家、西原理恵子さんの著書で゛
「この世でいちばん大事なカネの話」という本がある。

わかりやすい言葉とイラストで10代向けに書かれたもので、
近々ドラマ化?されるとか(情報不確か)。


幼いころ、お金で苦労し、
お金を稼ぐようになってからも、
ギャンブルで大金をはたいた経験がある
西原さんならではの言葉には重みがあり、
読んでいくうちに、
汗や匂いがしみ込んだしわくちゃのお札が
目に浮かんでくる。

少し前、息子が仕事の方向性に迷っていた時、
私はのこの本を貸した。
どちらかというと、のほほんと育ってきた彼に、
この本はいい衝撃を与えたようだった。

話を自分に戻そう。
フリーランスで20年以上仕事をしていると、
会社員や経営者とは異なる、
独特の金銭感覚が身についてしまう。

それは、自分の仕事能力に対する金銭的価値の決め方だ。
大手企業との取引では、だいたい料金規定が決っているが
個人事務所や小さな企業の場合、
制作費の規定はあるようで、ない。
もちろん景気と共に変動しているが、
同じ取引先でも予算があるとき、ないときがあって
いただく制作費が決っているわけではない。

長年仕事をしてきて感じるのは、
高い安いに関係なく、
最初にお金の話をできる企業やパートナーとは
だいたい気持ちよく仕事ができる。

まあ自分からお金の話を切り出せばいいのだが、
変に格好つけて(汗)、
「この人せこいなぁ・・と思われたくない」とか、
「まあ後で確認すればいいか」とか、
なんだかんだでお金の話が切り出しにくいと気がある。

もっともそのへんはとても微妙で
長い付き合いの会社や担当者ならば、
お互い本音で話ができるので、
お金の話を後回しにしてもあまり問題は起きない。

逆につきあいの浅い会社や相手とこそ、
お金の話を先にしておきたいと思う。
ドライな話ができてこそ、お互いの気持ちが近づく、というか。

ちなみにわが家は再婚夫婦だが、
つきあい始めた頃、
夫は自分の収入とか貯金、金銭感覚について
聞きもしないのに詳しく話をしてくれた。
残念ながらお金持ちではなかったが(笑)、
そんなことを淡々と話してくれたことから、
夫への信頼感が生まれたのかもしれない。














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1980年代後半から、広告企画、雑誌編集、占い鑑定など、主に文章を書く仕事に携わっています。最近は、医療系の国家資格も活用中。すべての仕事の根底にあるのは、「その人の物語に寄り添う」こと。スピッツの音楽と草花をこよなく愛する日々。
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