JUGEMテーマ:日常

 

 

最近はポータルサイトでも動画サイトでも、

「あなたに関連のありそう」な広告ばかりが出てくる。

シニア世代だと、シミが消えるとか骨を丈夫にする…みたいな

実用的なものばかりで辟易している(汗)。

 

でも、Spotify(無料版)で

「あなたが好きそうな」曲を流してくれるサービスは嬉しい。

先日、竹内まりやのお馴染みの曲をいくつか聞いていたら、

「ドリーム・オブ・ユー」が流れてきた。

 

このタイトルよりも「レモンライムの青い風」っていう

CMフレーズのほうが記憶に残っている。

 

今や飲みものといえば無糖のお茶やコーヒーが主流だけど、

70〜80年代はコーラや炭酸飲料が中心だった。

熱中症予防とかカロリー過多とか、

そんな話がまだ出てこなかった頃。

 

で「ドリーム・オブ・ユー」を聞くと、

反射的に初夏の木漏れ日やバスケットのゴールを思い出す。

おそらく中学校の校庭のイメージだろうか??

 

ちなみに私はバスケ部ではなく、

友人たちに頼まれて

かっこいいバスケ部の先輩を撮影する写真部員だった(笑)。

 

 

Spotifyもそうだけど、

偶然、耳に入ってくる曲の心地よさって、

以前はラジオや有線が中心だった。

スマホなどで好きな曲を能動的に聞くのはもちろんいいんだけど、

偶然、耳に入ってくる曲が好きな曲だったり、

何かしら素敵な記憶と結びついている時の嬉しさはそれ以上!

 

今日はこの曲がよく似合いそうな五月晴れ。

お気に入りに加えてもう一度聞くことにする。

 

 

#竹内まりや

#Spotify

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日アップした記事が手違いで消えていたので、再投稿。

 

毎朝通る近所の川の橋。

 

だいたい鴨さんたちが朝食?に集まっているので、

今日は大勢だな、今日は少ないな、とか、

橋の上に立ち止まって眺めることが多い。

 

晴天続きで水の流れが穏やかな日もあれば、

豪雨の翌日などは濁流がすごい勢いで流れている。

 

彼らが好むのはある程度の水流がある場所のようで、

川の流れに乗っかって、すーっと下っていく姿は楽しそう。

 

しかし、そんな彼らも弱肉強食の自然界の住人。

 

お正月にとある神社に初詣に行ったとき、

狭い池に鴨さんたちが数羽いて、

縄張り争いの激しいこと!

奇声を上げて、相手を突く姿からは

いつも眺めている穏やかなたたずまいは想像できない。

 

唖然として攻撃的な鴨さんたちを見る私に、

「もっと広い池や川に行けばいいんだよなぁ」とオット。

 

そうか。

いつも眺めている近所の川は一級河川でそこそこの川幅があり、

鴨さんたちは、ほどほどの距離感を保って餌を探している。

 

必要以上に相手のテリトリーに侵害しない。

 

これ、友人知人ならなんとかできそうだけど、

夫婦、親子という「家族」枠だと難しい。

特に同じ屋根の下に住んでいる場合。

 

特に最近は介護問題で

両親と同居している50代の方からの悩み相談が多い。

 

60代になると

両親もより高齢になって介護度が高くなって施設に入ったり、

亡くなられる方が多いので、その問題は減っていく。

 

ほどよい距離を保つ、といっても

各々事情や性格によってその手法は様々なので

一概には言えないが、

これについては、

折に触れてここにも書いていこうと思う。

 

 

何はさておき、

一定の距離を置いて

すいすいと川面を泳ぐ鴨さんたちの姿を眺められる日は、

なんとなく、朝から気分がよくなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年も残り少なくなりました。

しばらく放置していた(汗)こちらのブログ、

紆余曲折を経て、

ようやく新しい扉が開いたので今日からまたボチボチと。

 

コロナ禍の始まる少し前に60代になりました。

20代の終わりから始めた広告制作、ライターの仕事も

さすがにもう世代交代だよね、

でも、声をかけてもらう限りはそれに応えたいし…と気持ちが逡巡していました。

 

それでも佳き出会いやご縁に恵まれて、

企業社史やシニア向け情報紙、住宅関係情報紙の編集、

求人パンフレット制作などを承っていましたが、

さすがにコロナ禍2年目の今年は仕事量がぐんと減り、

うーん、今後はお財布と相談しながら地道に暮らすしかないかなぁ…と。

 

でも、私が好きなのは、書くこと、話すこと、身体を動かして働くこと。

下手に暇ができると、仕事も家事も先送りしてだらだらしてしまうし、

ついついネガティブなことを考えたり他者を羨んだりするから、

それは自分の心身の健康によくない…と漠然と思っていました。

 

若い頃から、好きなことは仕事にする…というか

少なくても報酬を頂くプロになる、というのがモットーでした。

それは、趣味でやると結局、長続きしないという事実もあって(笑)。

 

ライター業の傍ら、約10年くらい、月数回というわずかなペースで

デイサービスの口腔ケア事業に携わっています。

たまたま学生時代に取得した歯科衛生士の資格があり、

尊敬する先輩からの紹介で、細く長く続いてる仕事です。

 

そして同じく約10年ほど自分の両親の介護経験もあり、

介護業界のことは、以前から多少知っている状態ではありました。

 

そんな折、

IT系事務代行サービスやピアノ講師など多彩なスキルをもつ

年下の友人と接する機会が増え、

何か新しいこと、ニーズがある分野の仕事をしたいね…と話が盛り上がり。

約半年の準備期間を経て、

今年4月から複業のひとつに彼女と共同で家事代行サービスを加えました。

 

介護保険未満の高齢者を対象に家事代行を承るのですが、

いざお客様と向き合うと、

サービスの内容や対価、介護との関係性などいろいろな問題が浮上してきました。

 

高齢者はまだ護認定を受けていなくても、

心身や生活上に何かしら介護とは切り離せない問題があると気づいたんです。

だから家事代行といっても、

やはり介護の基本的な知識、スキルがないと難しいかなぁと思いはじめたのが夏の終わり頃。

 

そしてたまたまのご縁で、

近所で訪問介護の事業所を経営されている方との出会いがありました。

 

こういう経緯で、訪問介護の仕事に興味があります、

短時間パートしかできないかもしれませんが…と相談したところ、

基本的な介護の知識、スキルを学ぶ研修(15日間)を指定の学校で受けさせていただき、

この12月から、訪問介護ヘルパーとして複数のお客様の家を訪ねることになりました。

 

今月は研修期間なので先輩に同行。

みなさん20〜30代の若い男子ですが、10年近いキャリアの持ち主。

小型バイクで軽やかに現場に来て、時間内で手際よく身体介護を実施し、次の現場へと。

お客様(高齢者)との接し方も上手だし、

彼らの母親世代のワタシですが、学ぶことばかり!です。

 

ちなみに両親とも最後は施設にお世話になったので、

訪問介護のことはまったく知らなかったのですが、

住まいが古くても、台所などの使い勝手が悪くても、

訪問介護を活用して一人暮らしをされている高齢者の方って、

なんだかのびのび「自由」な印象を受けます。

 

もちろん、施設には集団生活のルールがあり、

感染症対策なども徹底しなくてはならないから、

どちらも一長一短はあるのでしょうが。

 

先日、夕方の訪問介護を終えて、自転車で家に帰る時。

12月の18時はもうすっかり日が暮れて、

空には半月のぷっくりした月が出ていました。

その月が、なんなんだろう…今まで思ったこともないほど綺麗に見えたのです。

煌々と輝く光が、目に見えるすべてのものを照らしているように見えて。

「ああ、綺麗だなぁ」って、頭の中がそれだけになりました。

 

他の日には、同じく朝の訪問介護の帰路で、

河原の土手に群生してたクローバーの緑がやはり妙に綺麗に見えました。

 

今日の昼間は海沿いのお宅に行ったので、

帰りに駐車場からちらりと見えた穏やかな水平線が、やはりとっても美しかった。

 

というわけで、12月に入って、

短時間ではあるが新しい仕事を始めてから

今までもいつも目にしていた身近なものが、

凄く美しく見えてしまうという不思議な感覚を味わっています。

 

広告の仕事も好きだし、占いの仕事も好き。

でも、仕事の後でこんなに何かが「綺麗」に見えたことって、あまりないです。

特に広告の仕事では、取材や打ち合わせの後、

まだ仕事は完成していないので、

仕事を引きずったまま帰路につくから、

何かを単純に「綺麗」って思う気持ちになれないのかもしれません。

まあ広告の仕事には、広告の仕事ならではの充実感や満足感があるのですが。

 

 

 

 

久々に購入した紙の本!は“「風の時代」に自分を最適化する方法”。

 

地の時代から風の時代への変貌は、もう一昨年あたりからずっと言われていますが、

占いに関わっている自分としても、

それが今後の自分の人生にどう影響するのか?正直、わからないままでした。

 

何しろ「地」の時代を60年も生きてしまったのですから、

残りの人生、10年から20年?を新しい「風」の時代に合わせていくって、

そうそう簡単にできることではありません。

 

占い鑑定のアドバイスでは、

「視点を変えましょう」「まず自分が変わらないと」なんて

さらっと言っていますが(汗)

なかなかどうして「変える」「変わる」には紆余曲折と時間がかかります。

それも歳をとっていればいるほど!

 

それでも生きている限り、人は変わるし、古い扉を閉めて、新しい扉を開けていく。

 

きっと、来年も、再来年も、もし元気で生きていればもっと先も。

わたしはそう言いづけていくような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
















































我が家ベランダの鉢植えシクラメンが、
今ごろになって色鮮やかに咲いている。

一昨年の冬に植えた3株のうち、
昨年まで生きながらえたのは1株のみ。

長方形の鉢に3つ植えていたのが、
1つになってバランスが悪いので、
昨年の冬に2つを買い足した。

ところが買い足した2つは
冬の始まりからよく咲いたが、
一年年上の株は深緑の葉っぱばかり豊かで、
ちっとも花が咲かない。

真冬の間、ときどき眺めてみたけれど、
葉っぱの下に固く小さな蕾はあれど、
いっこうに咲く様子がない。

そうこうしているうちに春になった。
冬が過ぎたらもう咲かないのかなーと思っていたら、
3月後半から、
その古株シクラメンの真っ赤な花が次々と咲き出した。

今では3つの株の中で
一番華やかに咲き誇っている。

春爛漫のシクラメン。
なんだか間抜けではあるけれど。

期待通りに咲いてくれる花は、もちろんうれしい。
でも、なんの期待もせず忘れていた花が、
涼しい顔で咲いているのは、それ以上にうれしい。

あまり気にしすぎないほうが
物事がいいほうへと動く場合がある。

言い方を変えると、
あまり気にならないことっていうのは、
自分の無意識の中で、
これは気にしなくても大丈夫! ・・・って
感じているのかもしれない。

宝くじなんかも、忘れていた券が当たったりするしね〜。

でもでも。
仕事の締め切りだけは別物(汗)。
忘れていたら、幸運はつかめない。。。。












 

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高速1000円ラストデーに、
愛知県常滑市にあるイナックスの企業博物館に行ってきた。
http://inax.lixil.co.jp/ilm/

天気は悪かったけれど、
若いカップルや、小学生の団体なとがいて、敷地内はほどよいにぎわい。
入場料が600円とお手頃なのもうれしい。

日本のタイルの歴史を振り返ったり、
珍しいデザインのタイルを眺めたり。
昔懐かしい、和式の陶製便座もずらりと並んでいて、ちょっと驚いた。

愛知では、名古屋のノリタケ博物館にも行ったことがあるけれど、
静岡県の企業も、これくらい頑張ってくれるといいなぁ。

敷地内にあったイタリアンレストランのメニューもとっても美味でした。


昔の工場をリメイクした展示館。



高層ビルの外壁タイルを大量生産するために作られたレール式の釜。



ところどころにある標識もかわいい。


ミニサイズの洋式便座に、好きな絵を描くオプションも。
アクセサリー置きにいいかもね。


トルコブルーっていうのかな。イスラム風の青が目立っていました。

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午後から雨模様。

たぶん外の温度は10度もなくて、
雨空がその寒さをいっそう際立たせている。

でも、これはもう春の雨。

去年の夏頃に起きた出来事が、
きちんと終了したり、
新しいステージへと進んだり。

半年の時間があれば
いろんなことが変わるし、
解決できるような気がする。

チョコレートの祭り?が終わったら、
次はお雛様を飾らなくては。

写真は、週末に行った京都・北野天満宮の梅。
(撮影者は娘のM)

昔から好きだった、
東風吹かば、思い起こせよ・・・の句の地を
はじめて訪れることができ、良かった♪




「ジャックと豆の木」の豆の木みたいに、勢いのいいアイビー。
つた系の植物、けっこう好きです。

























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マンション横の舗道の街路樹。
根元にアイビーが植えられていて、
むき出しのコンクリートが隠されているのがいい。

こういう部分の配慮は
静岡市より浜松市のほうが行き届いている。

惜しむらくは、クルマ社会のため、
こういう街路樹を眺めながら歩く機会が少ないこと。

昨日から最高気温が10度を超えて、
凍えるような(大げさ?)寒さが少し和らいできた。

アイビーも若葉がしっかり伸びていた。
立春が過ぎ、春が一歩一歩近づいてくる。




しばらく更新しないうちに季節はすっかり夏に。

昨日は春野町、じゃなくて今は浜松市の気田川までお出かけ。
浅瀬に足を入れて、ひんやり涼みながらお弁当を食べてきた。

東京の友人に
「静岡の人たちは、思い立ったら気軽に海や川に行て羨ましい。
私たちは朝早くに家を出て、一日ががりで行くんだよ」
と言われたことがある。
まあ、たしかにそういう部分では恵まれていると思う。

30代以降は川遊びが中心。
大きな川なら富士川、安部川、大井川、天竜川。
もう少し小さな川なら興津川、藁科川あたり。

さらさら流れる清流。
大きな木陰に響くヒグラシの声。
そんな夏が大好きだ。

この一ヶ月、私たちの家族にはいろんなことが起きて、
日々が目まぐるしく過ぎていった。
でも、事態は収まるところに収まっていく。
不思議なものだ。



穏やかに見える川の浅瀬も、
足を入れてみると意外なほどに流れが速い。
流れに抗うのはなかなか大変だ。

夏はまだ始まったばかり。
8月になったらまた川に行こう。
その時はもう、
ヒグラシがツクツクホウシに変わっているかしら。






 
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最近、「笑っていいとも」の川柳コーナーで観る
レギュラーのロンブー田村亮君の句がなかなかうまい。
この人にこんな才能あったんだーと、驚いた。
相方に比べて地味で控えめな印象だったが、
既に子どもが二人いて、
新聞のインタビューなどではパパらしい一面も見せている。

そういえば人気のお笑いコンビって、
一人は家庭の匂いを感じさせない自由奔放なキャラで、
もう一人は常識をもつ良い家庭人キャラ、という場合が多い。
古くは、やすしきよし、最近ならとんねるず、ダウンタウン。

ファンの視点で考えると、
常識に縛られない、自分の手に負えない男はもちろん魅力的。
でも、妻や子をしっかり守っている安心感のある男も素敵・・という
両方の夢をかなえてくれるのが、
自由人&家庭人コンビなのではないかしら。

しかし、けっこう好きなコンビ、ナイナイについては
この法則は当てはまらないかな。
だって二人とも危険とも安心とも言い切れない、
よくわからないキャラなんだもの。













JUGEMテーマ:最近のマイブーム

ジャニーズといえば、とおい昔、
まだアイドルだった郷ひろみショーに行ったことと、
仕事でSMAP中居くんと直接お話をすることがあったくらいで、、
特に興味もなく生きてきた。

が、このところ嵐のリーダー大野くんがいいなと思う。
日本テレビ「怪物くん」での演技について、
何かに書かれていたのだが、
彼は、半ば投げやりで、やさぐれ感が漂う芝居が上手い。
以前やっていた「歌のおにいさん」の役もそうだった。

思いどおりにいかない人生をある程度諦めつつ、
最後の最後には一生懸命になっちゃう。

かっこつけていないし、ナルシストでもない。
やさぐれているけど、本当はいい奴。
そんな、新しいタイプのアイドルのように感じる。

長年、SPITZ草野くんを理想としてきた私だが、
20〜30代の彼の曲をほとんど覚えて、
もう、一生楽しめる分の歌声を聴いたので、
今となっては憧れ感はない。

最近は、今書いた大野くんと、
もうひとり、NHK「ゲゲゲの女房」に出演中の向井くんにうっとり。
ふたりとも、うちの息子と同世代なんだよねー。(遠い目)

ささ、そろそろ向井くんが出るTBS「新参者」の時間だわ。







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Profile

1980年代後半から、広告企画、雑誌編集、占い鑑定など、主に文章を書く仕事に携わっています。最近は、医療系の国家資格も活用中。すべての仕事の根底にあるのは、「その人の物語に寄り添う」こと。スピッツの音楽と草花をこよなく愛する日々。
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